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2012/09/06

益子焼きの種類〈骨董の見方〉

骨董好きが唸る素朴な風合い・民藝の祖

江戸末期の笠間の陶工、大塚啓三郎が益子に開いた窯が始まりとされています。
当初は日用品を主とした焼きものが中心でしたが、1927年、陶芸家の濱田庄司によって、民芸品が作られるようになったことで、日本全国にその名が知られることとなりました。
国の伝統的工芸品に指定されています。

原産主に栃木県芳賀郡益子町

益子(ましこ)

毛筆で絵付けされた重厚な色合いと、素朴な風合いが特徴です。

《益子の代表作家》
 
free-icon-set (Photo by (c)Tomo.Yun)